切妻造りに改良

寄せ棟造りの家の場合、面積的な問題で数多くのモジュールを設置することができません。

できるだけ、太陽の光を正面から受けたほうが太陽光発電にはよいので、面積を広くするために、南に面する屋根を切妻造りに改良したご自宅の例です。

モジュールを設置した後は、屋根の補修をするのは非常に大変ですので、前もってカラーベスト葺きから、ステンレス製に張り替えていました。

そして、メンテナンスができるようにウィンドウ式にして、屋根から身を乗り出すことのできるようにしてあります。

ここまですると、通常の工事とは違い大がかりな工事になるので、時間もかかります。

最初のころは、ちょくちょく掃除もしていたようですが、2年後は全くトップライトを開けることすら、なくなってしまったみたいです。

せっかく改造したのに、勿体ないと思ったのですが、冬の時期は積雪の関係で雪下ろしをするので、そこで掃除を兼ねてやる時もあるそうです。

屋根裏に風通し用の窓を付けたことで、パネルがエネルギーを吸収する効果もあると思いますが、屋根裏の熱が低下したようです。

そのおかげで、2階の寝室は夏場でもクーラーを付けなくても、心地よく眠ることができるし、電気の消費も軽減出来たとのこと。

ただ、気になることもありまして、徐々に発電量が低迷している事です。

保証が10年あるとはいえ、まだ7年ぐらいしか使用していないので、これから先が心配と感じています。

このことから、モジュールに対して一部でも影になっていると、少なからず発電量に景況を及ぼすことが分かりました。

電線や送電線、樹木や屋根の突き出た部分などの影によって、発電以外にソーラーパネルに与える影響はどのようなものが出てくるのか、今後も研究が必要と感じます。

地球温暖化の危機に直面している今日。 太陽光発電で地球に優しい暮らし

自然の力(太陽)を生かした日常生活が未来へつながり、次世代の子供たちに残せる優れた知恵だと思います。 パワーコンディショナー